錆て腐食した板金屋根をガルバリウム鋼板で張り替えて、屋根の両端にある破風板もガルバリウム鋼板でカバーします。

ガルバリウム鋼板は、1972年にアメリカ合衆国のベスレヘム・スチールが開発したアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板の名称で2009年に架け替えられた阪神甲子園球場の4代目銀傘もガルバリウム鋼板が採用されるなど、高耐久性・低コストなのでよく使われる屋根材です。(Wikipedia抜粋

最近では屋根リフォーム時に太陽光発電システムを載せる際、太陽光パネル下に葺く屋根材としても広く普及しています。

ガルバリウム鋼板の特徴は工場で屋根の形に合わせて加工したものを施工するので継ぎ目が無く雨漏りしにくい構造となっています。

経年劣化で腐食した破風板木材の上から丁寧に加工したガルバリウム鋼板を施工しますので屋根が引き立ちますし耐久性が飛躍的にアップしますよ!

木の破風板も板金で包みすっきりとした外観になりました。

漆喰部分も新しく塗り直したので白さが引き立ちます。