本日、施工例にて神社の屋根改修の内容をアップさせて頂きましたが・・・
実はその中で、あたかも以前より知っていたかのように記している、「千木」と「鰹木」と言う単語ですが、実は今回初めて知ーりましたー(; ̄ー ̄A アセアセ・・・Wikipedia様によると以下の通りです。
‘‘千木は屋根の両端で交叉させた部材であり、鰹木は屋根の上に棟に直角になるように何本か平行して並べた部材である。どちらも本来は上流階級の邸宅にも用いられたが、今日では神社にのみ用いられる。
千木は古代、屋根を建造する際に木材2本を交叉させて結びつけ、先端を切り揃えずにそのままにした名残りと見られる。千木・鰹木ともに本来は建物の補強が目的だったと考えられる。「鰹木」の名称は、形が鰹節に似ていることが由来とされる。鰹木は「堅緒木」「堅魚木」「勝男木」「葛尾木」などとも書く。”
神社屋根のこの部分です。 確かに鰹節っぽいですね。
これまでにも度々、神社の屋根工事をさせて頂いておりながら、知識不足!お恥ずかしい限りです。
今後も、「へ~そうだったのか屋根知識」と思える話題がありましたら逐一、この場にてご紹介させて頂きます。
決して知ったかぶりなど致しません!