今年は早々と梅雨入りしてしまいましたが、最近は台風並みに脅威を感じるのは、3月、4月に吹く春風です。
「春風」というと爽やかで上品な響きですが、いえいえ春の到来を知らせる南からの強風「春一番」に限らず、春二番、またそのあとの北風と、強風のオンパレードが住まいにかなりの爪痕を残して吹き去るケースも多いようです。
先日は、そんな春の強風により被害を受けたコロニアル屋根の棟板金取替工事をさせて頂きました。
強風で棟板金が捲れ上がり敷地内に落下しておりました。幸いご近所に被害は及びませんでした。
このように釘も浮き上がり、残ってある板金もいつ飛んで行ってもおかしくない状態です。
屋根材コロニアルもメンテナンスの時期ではあったのですが、今回は棟板金修理を最優先に施工させていただきました。
工事完了です。災害の絶えない日本。お客様の不安を少しでも軽減することが出来たら幸いです!