瓦屋根標準設計施工・ガイドライン工法について

2015年06月03日

弊社も加盟している全日本瓦工事連盟(全瓦連)では、瓦屋根の風や地震に対する脆弱性を改善するために、科学技術的 データに基づいた瓦屋根の設計・施工の方法を「ガイドライン」として、平成13年に初めて取りまとめました。瓦屋根に 限らず、伝統と歴史ある建築様式や構造の良さを残していくことは大変重要なことです。そのためには先端的科学技術の光 を当て、良い性能は評価し弱い部分は改善していくことが求められます。ガイドライン工法は、関係諸団体が一丸となって、瓦屋根の安全性能への要求に応えるために規定の標準試験で、耐力確認した上で全国的に普及させることが望ましいものを 選択し作り上げた施工技術です。

坂本窯業では、ガイドライン工法が提唱された当初より、工事に従事する者全員がその講習、実技を経て新たな有効資材を取り入れながら、お客様に安心していただける瓦屋根の施工に取り組んでまいりました。今後も瓦屋根の素晴らしさを伝承するためにも、構造安全に対する社会のニーズにこたえる施工に精進していきたいと思います。

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(注)棟部分の施工においては、寒冷、塩害等など地域の特性に対応した施工を取り入れています。